皆さま、こんにちは!
先日は、「遠方組の4人家族2泊3日ディズニー旅費用編」をお届けいたしました。
今回は、利用させていただいた「星野リゾート1955東京ベイ」様についてお届けしたいと思います。
2024年10月25日〜27日の2泊で利用しました。
大人2名+1歳、3歳添い寝で、朝食なしで5万1800円でした。
ちなみに、ディズニーオフィシャルホテルでは、この日程の料金は1泊5万以上という相場でした。
多くのブログやSNSなどで詳しく紹介されているため、
子連れに優しいポイントに絞ってお伝えさせていただきます。
ディズニーオフィシャルホテルは、近くて便利であったり、他にはない館内のデザインなどなど、魅力にあふれますが、どうしてもお値段が張ってしまいます。
費用を抑えたい方、子連れに優しいホテルをお探しの方などの参考になれば幸いです。
星野リゾート1955東京ベイの概要
こちらの1955東京ベイは2024年6月20日に開業いたしました。
元々は「東京ベイ東急ホテル」様で、リブランドしたホテルだそうです。
ホテルの館内は、1955年頃のアメリカを想定されているとのことで、おしゃれな空間でした。
ホテルの古さは一切感じず、とっても綺麗でした!
「1955」というのは、アメリカで最初にディズニーランドが誕生した1955年に、ちなんでいるそうです。ホテル名から、ディズニーランドの歴史を感じられるネーミングが素敵です🫶
建物は、地上18階建てのホテルで、地下1階もございます。
つまり、客室はたっぷり!ということです
「星野リゾート」というと、非日常を味わえる「星のや」でしたり、温泉を楽しめる「界」など、様々なコンセプトの宿泊施設がございますが、こちらの1955東京ベイは、いわゆるビジネルホテルという感じでした。
最寄駅は新浦安駅で、シャトルバスも運行しています。
シャトルバスの路線は下記の通りです。
新浦安駅 ⇄ ホテル(約10分)
ホテル ⇄ ディズニーランド・シー(約30分)
時刻表は公式ホームページからご確認くださいませ。
大きな荷物やベビーカーの乗せ下ろしは
全ての運転手さんが手伝ってくれました!
ありがたい!
子連れに優しいポイント①豊富な子ども用貸出用品
豊富すぎるほどの貸し出し用品に感動いたしました!
2階のフロントの先を進むと、子ども用の貸出用品がズラーっと並んでいます。
なんと、おむつまで!
おむつは、パンパースのパンツタイプで、3サイズ揃っていました。
※滞在中に使用する分だけお取りくださいませ※
室内着はセパレートタイプのものが3サイズ用意されておりました。
サイズは、「90cm」「110cm」「130cm」です。
身長97cm、体重13kgの3歳長女で90cmはブカブカでした。
そのため、1歳半の次女は、ブカブカのブカブカで、長女より体格が小さなお子さんは、パジャマなどを持参されても良いのかなと思いました。
その他にも、歯ブラシ、踏み台、補助便座、おむつ用ゴミ箱、ボディーソープがありました。
ボディソープは「顔・身体用」と記載されています。
子ども用のシャンプーはなかったため、大人と同じものを使用するか、あるいは持参された方がいいかと思います。
我が家は3階のお部屋でした。
エレベーターを降りると、ベビーバスやベビーゲートの貸出もございました。
その隣にはウォーターサーバーがあり、お湯も出るようになっています。
客室の冷蔵庫内にボトルが入っており、そこに水をくめるようになっていました。
初日は、ホテルに20時頃到着しました。同じように、パークからホテルに戻られる方が多い時間帯で、貸出用品の種類が少なめでした。混み合う時間に、ホテルに到着される方は、貸出用品がない場合がございます。スタッフ様が定期的に補充してくださっていましたので、お困りの際は、声をかけてみてくださいませ。
子連れに優しいポイント②客室内は靴を脱いで上がれるタイプ
子どもが小さいほど、客室に靴を脱いで上がれるのは嬉しいですよねー!
入り口は土足エリアになっております。
そのため、ベビーゲートを借りて設置すれば、お子さんが土足エリアに行かなくて済みます!
私が利用させていただいたのは、スーペリアルームで、シングルベットが4つ置いてある客室でした。
隙間だらけで、子どもが落ちる!!!と、
心配しましたが、ベッドは容易に移動でき、3つ繋げて、両サイドを夫と私で塀のようになって夜は休みました。
子連れに優しいポイント③朝食ビュッフェに離乳食あり
ビュッフェ内に、子どもエリアが設置されています。
写真の隣には、おかゆと甘口カレーが並んでいました。
離乳食を始めたお子さんでも食べられるものがあり、
「ビュッフェの対象に0歳が入っている」ここに感動いたしました!
また、パンの種類が豊富かつ、1つが小さめでしたので、お子さんが食べやすいと思います。
その他にも、りんご、バナナ、うどん、ミニトマト、1口サイズのローストチキン、焼き魚、納豆、スープ2種類、お味噌汁などなど、和洋食が揃っており、「子どもが食べられる物があるだろうか」という心配は、まっったく要りません!
1歳半の次女はフレンチトーストを食べていました。
自分でメープルシロップなどをかけるスタイルでした。
シロップをかけなくても、優しい甘さでしたので、小さなお子様は、シロップは不要かもしれません。
また、お皿に生クリームと一緒に盛り付けてくださるのですが、子ども用の取り皿に、フレンチトーストのみをのせていただくことができました。
ビュッフェ内にお湯もあり、ミルクを飲んでいる赤ちゃんもいました。
そして、お茶コーナーが、また魅力的でした!
カフェレスの茶葉が用意されており、授乳中、妊娠中の方でも、フレーバーを選ぶことができます!
おしゃれで、どんな味なのか気になるようなフレーバーがあり、非常に魅力的でした。
また、ドリンクコーナーのお茶は「爽健美茶」でした。こちらもカフェインを気にせず、冷たいお茶を飲むことができるなと感じました。
意外と、ウーロン茶のビュッフェが多くて
お茶を飲みたいけど…と水を飲んでいたことがあるので、
地味ですが嬉しいポイントです!
我が家は、AM6:30頃にビュッフェを利用しました。
席は、全体の3分の1が埋まる程度で、土曜日の利用でも、混雑はありませんでした。
しかし、AM8:30頃に、朝食会場に入る待ち列ができていました。実際に、「AM7:45以降は、混雑します」と掲示もされておりました。
ホテル内に「ローソン」がございますので、ビュッフェを利用されない方も、買い物には困りません。
カットフルーツの種類が多く、梨、柿、オレンジ、りんご、パインなどがあり、ヨーグルトやおにぎり、パンで、お子さんの朝食は、十分揃うかと思います。
さらに1カ所軽食などが購入できるエリアもございました。
パンが3種類ほどあり、ヴィーガン対応商品、お酒、アイスなどが販売されていました。
トースターや電子レンジが近くにございましたので、購入した後、温めることができます。
ヴィーガンのマフィンやアイス、クッキー、
無添加のチョコレートなどがあり、
見るだけでも楽しかったです!
子連れに嬉しいポイント〜番外編〜
2階の子ども用の貸出用品が並ぶ隣には、キッズスペースがございました。
本棚に並べられた絵本は、どれもディズニーばかり!
親御さんに「行くよー!」と声をかけられている子が多数おりました…
遊べるスペースがあるのは、嬉しいものの、
大変になる場面でもあると思い、番外編にしました笑
さらに、ホテルを出て、
(右側の建物が1955東京ベイです)
数メートル歩くと海が広がっています!
ランニングや犬の散歩、釣りを楽しむ方が多くいらっしゃいました。
子連れに何が嬉しいかといいますと、こちら、車が入って来ないため、子どもを安心して歩かせることができます!
砂浜が広がるわけではないため、子どもが汚れる心配もなく、お天気が良ければ、非常に気持ち良く散歩できると思います。
加えて、ローソンの隣には、佐川急便がございました。
荷物が多くなった際や、お土産をそのまま送ってしまいたい時など、ホテルから発送できるのは、大変便利です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は「星野リゾート1955東京ベイ」について、取り上げさせていただきました。
写真が少ない点が非常に心苦しく、大きな反省点となりました…。
まとめとしては、1955東京ベイは、ファミリー層におすすめ!です!
ホテルのスタッフ様の対応が、優しく、親切で、こちらも嬉しかったです。
もし、分からないことや、気になることがあれば、お気軽にコメントしていただければ嬉しいです。
長くなってしまいましたが、読んでいただき、ありがとうございました!
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